兄弟で仲良くして欲しいなら比較しては駄目!

兄弟仲良くして欲しいというのは親の切実な願いかもしれませんね。

兄弟仲良くしてる姿を見てるだけで親は幸せな気持ちになるものです。

逆に言い争いをしているととても辛いですね。

他人と比較せずに本人の良い所を褒めてあげる

兄弟仲良くしてほしいのでうちはできるだけ比較しないようにしてます。

それぞれ得意不得意が違うのは当たり前なので、お姉ちゃんは早かったのになぁとか思うことはありますが、わざわざそれを、子供達に伝える必要は無いわけです。

かと言ってお姉ちゃんを、褒めないのも違うと思うので、お姉ちゃんは〇〇上手だねー!すごいねー!って弟の前でも褒めまくってます。

そして弟である息子にも〇〇ができるなんてすごいねーー!!えらいねーー!!ってお姉ちゃんの前で褒めまくってます。

別に誰と比べてすごいとか比較して褒める必要はないので誰かとは比較せずに、昨日までできなかったことがあったのに今日はできたねって褒めたら良いのです。

兄弟でライバル心を芽生えさせない

つまり過去の己と今日の自分を比べてできるようになったところを実感してすごいと思える気持ちを育んで欲しいので、むしろ誰かと比較して褒めて誰かより優れてるからすごいと思ってほしく無いのです。

あまり兄弟で、比較して褒めたりすると、周りより優れているからこそ褒められるのだと言う意識になりライバル心が育ってしまい仲良くというよりは競うようになってしまいかねませんね。

友達ともそのような関係に発展しまうと、本人も周りも疲れてしまいそうです。

もちろんライバルの存在があるからこそ頑張れるということもあると思いますし、周りよりも努力して自分の能力を磨く姿勢も大事かもしれません!! 

しかし、それは部活動などの特定の範囲で良いのかなと思っています。

常に誰かと戦っている気持ちになるのも疲れそうですので負けず嫌いには育ってほしく無いのです。

褒め合う言葉が行き交う家庭を築く

それよりも尊敬するお姉ちゃんに追いつきたいから頑張る!!とか大好きなお兄ちゃんに褒めてもらいたいから頑張るとかいう気持ちの方が暖かい気持ちと共に頑張れそうですよね。

比較して兄弟にライバル心を持たせて頑張らせようとすると、家の中でもメラメラと闘争心が育まれてしまいケンカも増えると思っています。

兄弟仲良くして欲しいなら、相手の良いところを認めて褒めること上手になるマインドが育った方がずっと仲良しでいられますし、褒め合う言葉が行き交う家庭の方が自己肯定感も養われると思っています。

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